ここのところ、日本の金相場が下落しています。
本来は、NY金が下がれば円安になり・・・みたいなことが多いはずですが、
今はNY金安、円高のダブル下落を食らっている状態です。
要因や反発ポイントが少しわかりにくく、特にNY金の方が読みづらくなっています。
ドル/円が107円台で反発してくれれば何とか耐えられると思いますが、もし二つの相場が悪化してしまえば、素早いペースで金相場が下落すると思われます。
ここのところ、日本の金相場が下落しています。
本来は、NY金が下がれば円安になり・・・みたいなことが多いはずですが、
今はNY金安、円高のダブル下落を食らっている状態です。
要因や反発ポイントが少しわかりにくく、特にNY金の方が読みづらくなっています。
ドル/円が107円台で反発してくれれば何とか耐えられると思いますが、もし二つの相場が悪化してしまえば、素早いペースで金相場が下落すると思われます。
GWあたりに日本の金価格は下落していましたが、今は若干反発に転じています。
その間、世界的な金相場と言いますと、順調な水準で推移していました。
日本のみ円高の影響を受けて下がっている状態でした。
と言いますか、株式市場も含めて酷い下げ仕掛けだったと思います。
NY金相場、為替から今後のことを考えると…
日本の金相場は中期的に下げ止まりで、ズルズル下がっていくような心配は去ったと思います。
かと言ってNY金相場は上に重いところがあるので、横ばいのボックス相場と予想します。
もし追加緩和等の要因で急な円安進行があれば、ボックスを抜け出せるかもしれません。
急に円高が進行しています。
それもほとんどの通貨に対してですので、この買われ方は有事の円買いと言った感じです。
有事とは…やはりパナマ文書の流出関連でしょうか。
ドル/円にはあまり有用なテクニカルな節目もなく…
105円あたりと、その次が100円割れ付近、といったところになってしまいます。
金も買われ出した感はありますが、まだ特別強いといった状況でもなさそうです。
為替の分、日本での金相場は若干下がりつつあります。
円高による日本の株式市場の下落が起こっています。
きっかけはこのニュース、パナマ文書の流出だと思われます。
何故か日本では今のところそれほど騒がれていませんが、イギリス・フランス・ドイツなどのヨーロッパ諸国では検索ランキング1位になるほど話題になっています。
金相場に与える影響は未知数ですが、海外の金相場は若干上昇。
為替が円高に振れた分、日本の金相場は下がっている感じです。
前回の記事の続きですが、結局今のところ相場に大きな動きはありません。
株式市場が上がればNY金は下がるものですが、トレンド転換を果たした強みなのか、耐えています。
また、株式市場の方は上にいくつか抵抗線がある状態ですが、特に売り込まれる理由は無いことから膠着。
来週の中旬頃には動きがあると思いますが、この辺で動きが無ければしばらくは大きな変動無く推移すると見ます。
以前に書いた記事の続きです。
節目になっていた$1250/ozですが、数回チャレンジののちについに突破しました。
これで短期的なトレンド転換が明確になった気がします。
次の節目は遠く$1400/ozあたりで、そこまでは上下し時間かけながらも到達すると予想します。
ただ少し気になるのが、今週の為替・株式市場との相関関係です。
通常はどれかが落ちどれかが上げて、日本での相場はそれほど変化が無いような関係が続いていました。でも今週は金相場も株式相場も双方が強く、為替もそこそこ円安で留まるという状態が続きました。
今夜の米雇用統計でその関係が崩れるのか、維持したままなのかはわかりませんが、相場が大きく変動するきっかけになる可能性があります。
ガソリン価格はハイオクが100円を切ると予想していましたが、それについては外れる予感です。
ここら辺のエリアで一番安いと思われる豊田市のユニーオイルさんの昨日の価格です。
これは現在の原油価格と為替を織り込んでいない金額でして、値上がりは間近だと思います。
最近の金相場ですが、基本的に横ばいです。
$1,250/ozを超えればトレンド転換が明確になると思いますが、各国株式市場の下落が収まったこともあり、ひとまず停滞。
金はそんな調子ですが、プラチナはズルズル値下がり中です。
純金、純プラチナ同士の比較はおろか、本日の価格ではK18(金75%)の方がPt1000(プラチナ100%)よりも高くなっていまして、価格差が開いています。
有効なチャートが無いためこの先の予想はしていませんが、特にこの傾向が覆るようなファンダメンタル要因は無いと思われますので、高くなるのを待つのはそれほど有効とは思いません。
ただ市場規模が金よりもかなり小さいため、何かの要因で投機資金が入ると爆発力は大きいです。
節目を一つ超えたとお伝えしたNY金相場でしたが、二番目の節目である$1250/ozを超えられず、ひとまず反転。
各国株式市場が反発に入っていますので、今週は徐々に下落するのではないかと思います。
早ければ来週あたりにまた上限突破のチャレンジがあるかもしれませんが、株式市場が急速な下落場面を抜けたことが明確になった場合は、金相場は調子が悪くなると思います。
昨日書いた記事の続きですが、NY金相場が早速節目を上抜けてきました。
ついでに円高も進んだので、日本市場としては本日の金価格は若干の下げですが…
ひとまず今回の上昇で、トレンド転換に至るうちの第一関門突破というところです。
次の節目は1250あたり、その次が1400あたりにあると見ます。
そこを抜けるようなことがあれば、2013年から続く下降トレンドにピリオドが打たれるかもしれません。
あと円高と原油安が進行中です…。
114円あたりは反発ポイントだと思っていましたが、あっさりと割れてしまいました。
週足ではヘッドアンドショルダーの形になっていますので、ずっと抵抗していた118円あたりをネックラインとすると110円付近、2015年8月の116.46をネックラインとすると107円付近、このあたりまでは想定しておかないといけないのかなと思います。
原油安+円高でガソリン価格はまた安くなりそうですね。
近々、ハイオクが100円割れすると思われます。