最近の金相場ですが、基本的に横ばいです。
＄1,250/ozを超えればトレンド転換が明確になると思いますが、各国株式市場の下落が収まったこともあり、ひとまず停滞。
金はそんな調子ですが、プラチナはズルズル値下がり中です。
純金、純プラチナ同士の比較はおろか、本日の価格ではK18（金75％）の方がPt1000（プラチナ100％）よりも高くなっていまして、価格差が開いています。
有効なチャートが無いためこの先の予想はしていませんが、特にこの傾向が覆るようなファンダメンタル要因は無いと思われますので、高くなるのを待つのはそれほど有効とは思いません。
ただ市場規模が金よりもかなり小さいため、何かの要因で投機資金が入ると爆発力は大きいです。
最近ロレックスのお買取が相次いでいまして、メンズ・レディース共にお持ちいただいております。
新しいものから古いもの、壊れていて常識的に売るのは無理だろうというレベルのものまで、ロレックスならお値段をお付けします。
相場的には、去年の最高値から一段落ちてしまった感はあります。
中国景気よりも、為替が円高に傾いている影響が大きいと思われます。
それでも平均的に見れば高い水準でのお買取値ですので、是非この機会にお持ち下さい。
節目を一つ超えたとお伝えしたNY金相場でしたが、二番目の節目である＄1250/ozを超えられず、ひとまず反転。
各国株式市場が反発に入っていますので、今週は徐々に下落するのではないかと思います。
早ければ来週あたりにまた上限突破のチャレンジがあるかもしれませんが、株式市場が急速な下落場面を抜けたことが明確になった場合は、金相場は調子が悪くなると思います。
昨日書いた記事の続きですが、NY金相場が早速節目を上抜けてきました。
ついでに円高も進んだので、日本市場としては本日の金価格は若干の下げですが…
ひとまず今回の上昇で、トレンド転換に至るうちの第一関門突破というところです。
次の節目は1250あたり、その次が1400あたりにあると見ます。
そこを抜けるようなことがあれば、2013年から続く下降トレンドにピリオドが打たれるかもしれません。
あと円高と原油安が進行中です…。
114円あたりは反発ポイントだと思っていましたが、あっさりと割れてしまいました。
週足ではヘッドアンドショルダーの形になっていますので、ずっと抵抗していた118円あたりをネックラインとすると110円付近、2015年8月の116.46をネックラインとすると107円付近、このあたりまでは想定しておかないといけないのかなと思います。
原油安+円高でガソリン価格はまた安くなりそうですね。
近々、ハイオクが100円割れすると思われます。
以前にもお伝えしましたが、マイナス金利発表あたりから金相場に変化があり、ひとまず上昇に転じました。
長期的な下降トレンドからはまだ抜けられていませんが、上の節目にチャレンジといったところです。
円高のために日本国内では上昇の影響が削られてしまっていますが、少しずつ値上がりしつつあります。
尚、プラチナも同様です。
この先、世界の株式市場の状況が悪化すればNY金相場はトレンド転換に至りそうな気もしますが…
それはそれで経済全体には良くないことなので、個人的には株式市場の混乱が収まることを望みます。
最近、エルメスのお買取が立て続いています。
特に何か理由があるわけではなくただの偶然だと思いますが、バッグ、スカーフといった定番からシューズ、食器に至るまで。
使い込んであってもお値段はつきますので、お気軽にお持ち下さい。
以前に書いた記事ですが、この時はもしかすると気のせいかもしれないと思っていました。
でも最近は、三好ヶ丘～浄水～梅坪の辺りを通行すれば赤いスプレー付きの電柱を頻繁に目にするレベルまで増えてきました。
人名こそは書かれていませんけど、作風は以前と・・・
