こんにちわ、ル・ボヌールみよし店です。
新聞などに掲載されている通り、金の相場価格が毎日のように変動しているということは皆様ご承知だと思います。
日本の市場取引でその相場が構成されてはいるのですが、世界規模で見るとＮＹ市場の相場が金（先物）取引の中心です。
そのため、日本が価格を決めているというより、ＮＹ市場の価格と為替ドル/円の兼ね合いで日本の金の市場相場が決まってくる、というのが正しい見方だと思います。
2ヶ月ほど前まで実はＮＹ市場の金相場が大きく下落していました。
日本の金相場はというと…ほぼ横ばいでした。
なぜなら、為替が円安に向かっていたからです。
世界的な下落場面に巻き込まれず耐えていた日本の金相場でしたが、ＮＹ金市場が少し安定したため、再び上昇を始めました。
インゴットの相場が5,000円を超えたというのは、久しぶりのことです。
とはいえ、金相場の下落が止まったというだけで、今度は為替がもしかしたら下落するかも（？）という節目の場面を迎えており、日本の金相場が安定的に上昇すると見るには少々懐疑的なところです。
この先どうなるか、を読むのはプロでも難しいところです。
大きな目で見れば短期的にも中長期的にも高い位置にありますので、もし使われていない貴金属製品がございましたら、売り時なのかもしれません。
その際はル・ボヌールみよし店、ル・ボヌール東郷店にご相談下さい。
金なのかプラチナなのかわからないお品も、喜んで無料鑑定いたします。
